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平成28年度関西支部総会に出席してきました

2016.08.21

旭陵同窓会関西支部の総会にはじめて出席してきました。会場は大阪駅から徒歩約5分のところにあるブリーゼホール。駅から近く、とてもきれいな会場でした。関西地方は連日の猛暑で、総会当日も朝早くから厳しい日差しが照りつけるような暑さにもかかわらず、100人を超える出席者で会場はいっぱいになりました。

私が今回関西の総会に出席しようと思った理由は、ここ数年関西支部の方とホームページ運営に関してご相談させていただくことがあって、機会があったらご挨拶をしたいと思っていたことと、今回の総会に際して開催される講演会に興味を持ったためです。関西支部の阿部幹事長にご相談したところ、快く出席のお許しをいただいて、念願の関西支部の総会出席を果たすことが出来ました。

講演会では「法律はどのようにして作られるか」をテーマに、昨年紫綬褒章を受章された同志社大学大学院教授の山下友信氏(48期)が、明治時代の民法創設時から、現代の会社法施行までの歴史と、それに携わってきた人々の役割などについて、約90分間講演されました。出席者からは、自身の大学時代にこのような先生がいらしたらどれだけ法律の勉強が楽しかっただろうか、といった感想が寄せられ、私も思わず共感をしてしまいました。

懇親会では東京からの参加にもかかわらず、関西の方々にはとても親切にしていただきました。東京ほど人数は多くありませんが、まるで下関に帰ったかのようなアットホームで顔の見える同窓会がとてもうらやましく感じられました。

懇親会では抽選会が恒例の企画のようで、景品も出席者それぞれが持ち寄っていらっしゃるそうです。とくに最後の景品、安田好幸氏(43期)が取締役を務められる神戸「味鉄」の神戸牛のお食事券。景品の豪華さもさることながら、安田先輩が学生当時にお店の味に惚れ込んで働き始めて以来、ずっと今日まで最高級の神戸牛の専門店としての自負をもちながら、その味を守ってきてこられたエピソードを聞いて、思わず胸が熱くなりました。抽選には残念ながら外れてしまいましたが、次回関西を訪れた際にはぜひ味わってみたいと思います。

最後に来年の当番幹事を務められる64期の柴田さんから「来年もぜひおいで」と言う声をかけていただき、二次会に向かわれるみなさんを見送りながら、私は東京への帰路につきました。

平成28年度東京支部総会に出席してきました

2016.07.30

今年の旭陵同窓会東京支部の総会が、昨年に続いて水天宮前のロイヤルパークホテルで開催されました。今年は「同窓会を再発見しよう」をテーマに、懇親会や会報などでさまざまな企画が行われました。

今年度の代表幹事西本恵美子さんの挨拶で始まった今年の総会は、21期から87期までほぼ例年どおりの約350人が出席しました。今年の目玉企画は、テーマにもある同窓会を再発見するための座談会です。幹事のみなさんが同窓会とはどうあるべきなのかを、3か月前のUnder50の会の出席者などを通じてアンケートを行ってこられたようで、その結果を座談会で発表して出席者のみなさんで考えようという趣旨のものです。私もご縁があって同窓会のパネラーのひとりとして参加させていただきました。

座談会ではとくに同窓会の運営に関してさまざまな意見が出され、みなさんの同窓会に寄せる深い思いを感じることが出来ました。座談会で出された意見が来年以降の同窓会運営に生かされれば、きっと今まで以上に素晴らしい同窓会となると思いました。

平成28年度東京支部Under50の会に出席してきました

2016.05.05

今年のUnder50の会は4月16日に昨年と同じロイヤルパークホテルで開催されました。今年も約50名の50歳以下の同窓生が集いました。今年度の代表幹事西本恵美子さんの挨拶のあとに乾杯をしました。今年は懇談中の企画がないかわりに、各学年から一人ずつ挨拶をするというスタイルで行われました。とくに今年の幹事のみなさんが興味を持たれているのは、あなたにとっての同窓会とはなにか、同窓会に求めるものはなにか、ということのようで、出席者のみなさんにインタビューされていました。おいしい料理と飲み物でおもてなしをしていただいた62期の幹事のみなさまにとても感謝しています。

平成27年度Under50の会と東京支部総会に出席してきました

2015.07.19

今年のUnder50の会は4月18日にロイヤルパークホテルにて開催されました。いつもお目にかかる先輩方が多くいらっしゃる中、今年もはじめての方と挨拶をしてきました。Under50の会は、支部総会の予行演習も兼ねているようで、今回はクイズ大会のリハーサルにも参加してきました。

東京支部の総会は7月18日にロイヤルパークホテルにて開催されました。写真は同窓会の大先輩である林芳正農水大臣と撮影させていただいたものです。

平成24年度東京支部総会に出席しました

2012.08.15

旭陵同窓会東京支部の平成24年度総会が7月21日開催され、私を含め8人の同期が出席しました。場所は前回の「UNDER50の会」に引き続き東陽町のホテルイースト21です。

今回も私は、会の運営のお手伝いをさせていただきました。旭陵2012のTシャツを着て、東陽町駅前で来場者の案内をしました。単なる道案内なのですが、多くの同窓生とコミュニケーションをとることができました。先輩方からは「ご苦労さん」と声をかけられ、早くも高校時代に戻ったかのような気分。

午後4時、今年度当番幹事代表の村上泰雄氏(58期)の開会の辞により本年度総会がスタートしました。支部長吉川順一氏(42期)の挨拶と、決算および役員改選の承認が行われました。総会は今年度もつつがなく終了し、4時20分から懇親会が開幕しました。

今年は、NHKアナウンサー児林大介氏(78期)の司会で懇親会が進行しました。さすがプロのアナウンサーの司会はテンポがよく、アドリブも交えながら分刻みのプログラムを実に正確にこなしていました。

今年のテーマは「TOKYO馬関(バカン)ス!先輩・後輩全員集合!」。今回の目玉企画は西高ブラスバンドOBでつくる「下関西高シンフォニックウインズ」の生演奏。「上を向いて歩こう」「choo choo train」「AKBメドレー」など10曲以上を披露され、出席者一同、その素晴らしい演奏に酔いしれました。

出席者は過去最多の651名。これは例年の出席者の約2倍の人数で、高校の同窓会としては日本でもトップクラスの規模だそうです(主催者談)。会場でも出席者数の発表の瞬間、大きな歓声が上がりました。

最後はブラスバンドの演奏にあわせて校歌斉唱。600人以上で斉唱する校歌は、高校卒業以来ですね。

今年の総会で一番印象に残ったのは、やはりその出席者の多さでした。とりわけ若い世代の出席者が大幅に増え、総会に大きな活気が生まれました。私自身も75期の出席者数を増やすことに協力をしましたが、今年の幹事の皆さんの、若い世代にかける思いと、その努力には敬服するばかりでした。この若い力がこれからの東京支部をきっと盛り上げてくれると思います。

東京支部 UNDER50の会に出席しました

2012.04.21

旭陵同窓会東京支部の「UNDER50の会」に出席してきました。東京支部としては初の試みで、今年の総会を若手メンバーで盛り上げてもらおうと企画された会です。われわれ75期からは8名が出席しました。

場所は東陽町のホテルイースト21。今年度の支部総会が開催される予定の場所です。私は、受付の手伝いを依頼され、入口にて出席者のみなさんをお迎えしました。出席者は約140名と、当初想定した以上となったことから、急きょホテルの方にお願いして、会場のレイアウトを広くしていただいたようです。

18時10分、少し遅れて今年度の代表幹事村上泰雄さんより、あいさつがありました。村上さんは若いころ、旭陵同窓会の総会に出席して、当時若い参加者が少なく寂しい思いをしたことから、今年はぜひ若いメンバーに多く出席してもらいたいと思い、この会を開かれたそうです。

そして乾杯の音頭に続いて歓談タイム。最初は同期でまとまっていましたが、体育祭のように東部、西部、南部、北部でエリア分けをした交流がありました。同じ出身中学や、同じ部活の先輩後輩という話題など、初対面の方が多い中でも和気あいあいとした雰囲気で会は進行していきました。

そして、この日一番盛り上がったのがビンゴ大会。なぜこの会合でビンゴ?と疑問に思われた方も多かったかもしれませんが、そこは幹事の方の素敵なアイデアなのです。自分の名前が書かれたシールを、あいさつをした相手のカードに貼っていき、オリジナルのビンゴカードを作ろうというものです。抽選は番号を読み上げるのではなく、出席者の名前です。相当準備が大変だったと思います。幹事の方々の若い世代へかける熱い思いが感じられました。

最後はみんなで記念撮影と校歌斉唱。卒業してもこうやってみんなで歌えるのは素敵ですし、われわれが西高出身だ!ってことの証ですね。

今回出席してみて、やっぱり同窓会っていいなって改めて思いました。自分自身が旧友と再会できるのはもちろんうれしいですが、ほかの方々が旧友と再会して喜んでいる姿を見ていると、なんだかこちらも幸せな気持ちになります。初対面の方ばかりですが、西高出身ってだけで先輩とも話が弾みます。そして後輩を見ていると、なぜだかやはりかわいいものです。このような会を企画された今年の当番幹事の皆様に心から感謝をしたいと思います。今年の支部総会は若い世代が中心となって、きっと素晴らしい会になると思います。

東京支部総会に出席してきました

2011.07.23

旭陵同窓会東京支部の総会に出席してきました。毎年7月に開催される東京支部の総会は、今年で50周年を迎える歴史ある会です。今年も下は今年卒業したばかりの87期から、上は昭和20年卒の20期のみなさんまで約360人の方が出席されました。また、中尾友昭下関市長、中村芳喜現下関西高校長など、多くの来賓をお招きし、50周年にふさわしい盛大な会となりました。

今年の会場となったのは、九段下のホテルグランドパレス。14時30分の開場にあわせ次々と同窓生が訪れました。

東京支部の幹事は、毎年50歳を迎える期のみなさんが務められます。今年の当番幹事は57期(昭和55年卒)のみなさんさんです。代表幹事磯部弘志さんのあいさつで、総会はスタートしました。

第1部では、西高OBの西本正氏(写真上)による講演が行われました。西本氏は元KDD(現KDDI)社長で、3年前には母校でも、現役西高生を前に講演を行われた実績があります。今回のテーマは「国際会議と国際交渉」。西本氏が国際衛星通信機構(インテリサット)の理事会議長を務めた当時の経験をもとに、各国の国民性の分析や、国際交渉での交渉術について、約1時間の講演をされました。

第2部は、東京支部の年次総会として、決算報告、今年度予算、役員の改選などの決議事項が満場一致で承認されました。支部長については倉重英樹支部長が任期満了で退任され(顧問に就任)、吉川順一副支部長を、新支部長に選任する議案が承認されました。

第3部はお楽しみの懇親会。大学の先輩後輩や、同業種の方に出会う貴重な機会でもあります。なんと今年は、74期(1つ先輩)のⅠ.Ⅰ.さんに出会うというサプライズが!いまだに僕のことを「室長」(当時のあだ名)と呼ぶ数少ないお方です。(笑)

懇親会では、今回新たな企画として抽選会が開かれました。とらふく刺身セット(1等)、デジタルカメラ(特賞)などの豪華賞品が用意され、大変盛り上がりました。そして、僕はなんと2等に当選!2等商品は、彦島みそ、亀の甲せんべい、瓦そばほか下関名産品詰合せ。ステージで直接代表幹事から手渡され、ちょっと恥ずかしながらも、うれしかったです。感心したことは、商品のほとんどが協賛企業による地元特産品であること。これらのPRにも大変役立ったことだと思います。

このように盛会にて終えた支部総会ですが、幹事の方は1年以上前から準備をされるそうです。今年は3月に東日本大震災が発生し、準備活動を一時中断せざるを得なくなり、大変苦労されたようです。そのような時間的制約を受けながらも、これほどの素晴らしい総会を開催していただいた幹事のみなさまに、心から敬意を表したいと思います。

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