関東 暑気払い'11

概要

日時:2011年7月30日(土) 18時50分開始
場所:東京都新宿区 居酒屋「風鈴乃音色」
出席者数:12名

当日の模様

「節電の夏」を乗り切るには、やっぱり暑気払いが一番!今年も7月最終土曜日にあたる30日に、暑気払いを開催しました。

今回の会場となったのは、新宿駅から徒歩約5分、伊勢丹近くの居酒屋「風鈴乃音色」。いつもどおり、東口のヨドバシ前で待ち合わせて、みんなで移動します。4回目ともなれば、会場選びも慣れたもので、個室で飲み食べ放題、3時間5,000円。ポイントをしっかり押さえています(会場手配をお願いした古田さんありがとう!)。

ただ、「節電の夏」をみんなで乗り切ろう、と気合を入れたは良かったものの、当日の最高気温は29度。連日涼しい日が続いていて、なんだか暑気払いには物足りない天候となりました。

18時50分、幹事の乾杯の音頭で今年の暑気払いはスタート。仕事で遅れる人もいましたが、20時ころには出席者も全員がそろって、恒例の自己紹介タイム。このコーナー、名前と顔が一致しない人のためにやっているのですが、なぜか毎回ノリが合コン。(笑)各自の自己紹介に、周囲から鋭い質問が飛んできます。中には答えに窮する方も…。

今年の出席者は12人、いつもは女性より男性、理系より文系の出席者が多い傾向にありますが、今年は男性女性ともに6人、理系出身者も5人と、バランスのとれたメンバーとなりました。男性は仕事関係、女性は交友関係の話題がいつも多いのですが、今年は例年以上に女性パワーが炸裂!

そして幹事からはいつもの質問、「同窓会に呼んでほしい人は?」。名前が挙がった人を幹事が全力で捜し、次回の暑気払いに出席してもらおう、というもの。この質問、以前はいろんな人の名前が挙がって、それだけで十分盛り上がっていたのですが、4回目ともなると、「会いたい人にはだいたい会えた」とか、「会いたい人がいても、幹事の力不足でいつも呼べない」といった理由で、あまり名前も出ず…。会いたい人に会えた、といわれるのは幹事をやっていてうれしいことなのですが、後者は・・・、ゴメンナサイ。それでも名前が挙がっていた方は、次回全力で捜します。このレポートを読んでいるあなたの名前も挙がっていたかも?(笑)

3時間という時間は、1年に1度のお楽しみとしては、とても短く、物足りないものなのでしょうか。あっという間に、時刻は22時、一次会もお開きの時間に。そろそろ帰らないと、静岡、千葉、神奈川など遠方から来てくれている方もいます。でも、やっぱせっかくだから歌って帰りたいよね…。

というわけで、みんなで二次会、カラオケへ。時間を無駄にしたくないので、すぐ近くのカラオケ屋さんにTelして移動。カラオケ担当の西山くんの歌い始めで二次会スタート。ラルク、ジュディマリ、福山、黒夢、マイラバ、SPEED、イエモン…、やっぱ選曲は自然と90年代後半になってしまいます(AKB歌った方もいましたけど・笑)。当時の曲って、急にマイク渡されても、みんな歌えちゃうってところがすごいですよね。いつまでも歌っていたい、そんな気もする中、時間も遅いので、二次会は各自流れ解散に。また来年の再開を約束しつつ、家路につきました。

幹事からのメッセージ

今年で4回目となる暑気払い、最初の開催(2008年)から、早くも3年がたちました。3年前の第1回に参加してくれたメンバー、3年後に会ってみたけどやっぱり変わらない。同じ3年でも高校生活の3年間に比べたら、いまの3年なんて、ほんとあっという間。でも、その充実した高校3年間を共に過ごした仲間だからこそ、いま会ってもこんなに楽しく、盛り上がることができるんだと思います。会のあと、出席者より感謝やねぎらいの言葉をいただきましたが、本当は幹事自身が、みんなから少しずつ元気を分けてもらえた、そんな気がしたのでした。 (猪之俣)

今回の反省点

出席者からはおおむね高評をいただきました。ただ、毎年内容が代わり映えしないので、来年も出席したい思われる会を作る必要があります。とくに、初参加の方や、久しぶりに参加された方へのフォローをしっかり行うことで、次回への出席につなげる必要があると感じました。

総括

毎年減少していた出席者も、今年は増加しました。また、女性や、理系出身者が増え、全体的にバランスのとれた会となりました。今年は、東日本大震災後ということもあり、「絆」の大切さを実感してもらいたいという幹事の思いを込めて開催しました。懐かしい顔に出会い、高校時代のように共に語り、共に歌い、出席者の皆さんには、10年以上過ぎても変わることのない、西高同期の絆を感じていただけたと確信しています。

関東の会では毎年7月の最終土曜日に暑気払いを開催しています。ぜひご参加ください。

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