日時：2009年7月25日（土） 19時00分開始
場所：東京都新宿区 台湾料理店「味王」
出席者数：10名
7月の最終土曜日と言えば、毎年恒例（となりつつある）西高98年卒生関東組の暑気払いの日。第2回となる今年も、幹事さん＆会場係さんのアレンジにより、無事7月25日（土）に開催となりました。
今年は梅雨明けが遅かったせいもあって、この日も何だか蒸し暑くてなまぬるい気候。にも関わらず、10人の西高生が新宿に集結。卒業以来初めて会う人もいて、関東の会に新しい風を吹き込んでくれました。
昨年に引き続き会場係さんが選んでくれたお店は、新宿駅近くにある台湾料理屋さん。一見怪しいビルを前に「大丈夫か！？」とドキドキしながら、階段を上がっていく私たち・・・。でもお店に一歩入ると、その不安はどこへやら。とってもフレンドリーな（おそらく台湾人？？）おばちゃん2人が出迎えてくれました。おまけに、小籠包が食べ放題という何とも素敵なサービス。ナイスチョイスです！
この日は。旭陵同窓会と掛け持ちだった幹事さん（おつかれさまでした！）。いつも通り彼の乾杯でスタートすると、あっという間に、テーブルの上は空になった小籠包のせいろとビールジョッキでいっぱいに。三十路の大台に乗る記念すべき年ということもあってか、参加者からいろいろおめでたい報告もありました。一方で、微妙なお年頃（？）なのか、あちこちでドキっとする会話も飛び交っていたような（笑）。そんなことも全部含めて、同級生同士の空気感って心地いいなあと感慨に浸っていたのでした。
楽しい会もひとまず22時半に終了。まだまだ語り足りない（飲み足りない？）メンバーは、2次会、3次会へと流れていきました・・・。
2007年冬の全体同窓会以来、少しずつ広まりつつ西高生の輪。みんな昔と何一つ変わらないけれど、家族や仕事の話をしていると、確実に時間は流れているんだなあと感じた夜でした。（文責：雑用係）
（後日談）暑気払いの翌日、参加者の1人から「定期をどこかのお店で落とした！」と連絡を受けた幹事さん。とりあえず1次会の連絡先を伝えたところ、お店の方がちゃんと保管しておいてくださったそうです。いろいろネガティブなニュースが多い世の中ですが、日本も捨てたもんじゃないなあと思ったのでした。
東京での会合もすっかり定着してきて、皆さんのご協力のおかげで要領よく開催できるようになりました。今回が初参加だった方から、「これまでなかなか出席しようと決心できなかったけど、次回からは必ず参加します」という言葉をいただいて、幹事としても、うれしい限りです。今まで、必ず参加して会を盛り上げてくれていた仲間が転勤でいなくなって、会もさびしくなるのかな、と心配していましたが、こうやって新たな参加者を迎え入れて、これまでと違った楽しさを発見できました。来年の夏が、また待ち遠しいです。（猪之俣）
「毎年7月の最終土曜日」というのは、比較的認知されているものの、出席者数は減少気味です。「これまで来てない人で、誰に会いたいか？」などの皆さんの意向を聞いて、初参加者の「発掘」が必要。
会の内容等については、今回は特に問題点や反省すべき点はありませんでした。忘れ物以外は。
関東の暑気払いは、「年に1回の関東での西高同期会」として、定着しつつあります。すでに下関には自宅がなく、下関での会合には出席できなくなってしまった、という方も多く、そういう方のためにも関東での会の必要性は今後も高まると思われます。
関東の会では毎年7月の最終土曜日に暑気払いを開催しています。ぜひご参加ください。