関東 同窓会の打ち上げ・反省会

概要

日時:2008年2月23日 18時00分開始
場所:東京都新宿区 居酒屋「千年の宴 新宿東口店」
出席者数:22名

当日の様子

高校卒業10周年を1週間後に控えた2月23日(土)、下関西高98年卒関東在住組の会合が開催されました。当日は「春1番」が吹いたこともあり、東京都心部は強風吹き荒れる状態。電車のダイヤも一部乱れており、「本当にみんな来てくれるのか?!」と早めに集合した幹事2人は心配していました。

集合場所は、新宿東口のヨドバシカメラ前。定刻の17時半になると徐々に人が集まり始め、ホッと一安心。「東京で西高同窓生と再会」というシチュエーションに少し違和感を覚えながらも、年末の同窓会に出席できなかった方も多く、久々の再会に顔をほころばせる姿もみられました。しかし、あまりに風が強かったため、集合時間を約10分過ぎたところで、幹事と数名を除くみなさんには一足早くお店に向かってもらいました。

今回の会場となったのは、新宿東口にある居酒屋「千年の宴」。個室で駅近、などの要素を考慮して選んだのですが、到着してみて店舗が地下2階でソフトバンクが圏外であるということが判明!!遅れてくる人もいたため、一部連絡に不具合が生じてしまいました。また、店内はやや複雑な造りになっており、店内をグルグル1周してしまうなどのハプニングもありました。 といろいろありながらも、何とか予定通りの18時過ぎにスタート。幹事猪之俣くんの音頭で乾杯の後、まずは1人1人自己紹介を行いました。同じ西高とはいえ、1学年の生徒数は320人。知らない人、話したことのない人がいても不思議ではありません。「3年○組だった~です」という短い言葉の中にも個性が表れていて、「西高はいろんな人がいておもしろいなあ」と改めて実感したのでした。

出席者は男性9名、女性13名。仕事・プライベートの話を進ませながら、お酒の進むことといったら・・・。飲み放題ということもあり、次々と追加されるビール瓶。「関東組はお酒に強い人が多い」という新たな発見もあり、早くも次回開催への期待が膨らみました。そして、20時を過ぎると仕事後の出席者数名が到着、個室はたちまち満員になりました。そして今回は、妊娠6カ月の方も2名参加してくれました。ぽっこりと出たお腹をさわらせてもらいながら、その中に宿る生命の尊さ、自分とは全く違う境遇で頑張っている彼女たちの姿に感動したのでした。

楽しい時間はあっという間に過ぎ、1次会は21時で終了。残念ながら数名減ってしまいましたが、2次会も引き続き同じ店で話をはずませる残りのメンバー。お酒の種類もビールから焼酎に移行し、落ち着いた「大人のトーク(?)」を楽しみました。が、一方で、先生のモノマネや「あの人は今!」などの話題で盛り上がり、あちこちで笑いや驚きの声が上がっていました。
今回は「空気が読めない」状況も発生せず、気が付くともう終電の時間。ちょっと寂しい気もしましたが23時半でお開きに。新宿駅から各方面の電車に乗り、流れ解散となりました。(みなさん無事に帰れましたか?) (報告者:古田)

幹事からのメッセージ

今回、初めて東京での大規模な開催でしたが、当初予定したよりもはるかに大人数での開催ができ、改めて感謝感激です。自分自身はもとより、出席者の皆さんの「西高」そして故郷への想いというのは、計り知れないほどのパワーを持っているなと感じました。当日残念ながら出席できなかった方もいたので、また定期的に会合を持ちたいと思います。今回は前回までの反省点を生かした結果、残飯もほとんどなく、会費の歳入超過も最小限に抑えることができました。

皆さんのご協力のおかげで、無事にそしてスムーズに会を開くことができました。本当にありがとうございました。(猪之俣)

今回の反省点

出席者が文系に偏った
ソフトバンクの電波が圏外
前回と同じ人が途中で寝た

総括

今回の関東の会は、昨年末の同窓会で再会した関東組数名により、「関東在住の西高生の輪を広めよう!」という趣旨のもとに企画されました。また、年末に帰省できなかった方のために「もう1度再会の場を設けたい」という思いもありました。当日は2月という忙しい時期にもかかわらず、22名という多くの方にお集まりいただき、大変感謝しています。

卒業から10年。当時机を並べて学んでいた仲間がそれぞれ違う場で活躍している姿は、とてもよい刺激になりました。東京での再会は「日常の1シーン」として強く心に刻まれ、これから頑張っていかなければ、と決意を新たにすることができました。
西高時代は男女間に少し壁(?)があった我が学年ですが、10年経った今となっては男女・クラス関係なく、楽しく話をすることができるようになった気がします。関東にこれだけ多く同郷の友人がいるというのは、とても心強いことです。今後もこのような機会が増え、共に励まし合いながら西高生の「絆」が深まっていけばいいなと思っています。(古田 2008/02/24)

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